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猫背改善に欠かせないポイント、お伝えします。

姿勢を変えたい、気にされている方の中でも多いのは
やっぱり『猫背なのを何とか変えたい』とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
この猫背は、顔出し型、首無し肩、円背型などたくさん種類はありますが、共通している特徴があります。
 それは「アゴが上がっている、頭が前に出ていること」です。
このことを「頭部前方変位」「フォワードヘッドポスチャー」と言います。
スマホ姿勢と呼ばれるほど、最近多くなっている姿勢の一つです。
今回はこの特徴が大きくみられる「首猫背」とも呼ばれる、顔出し型、首無し型の猫背についてお話しします。

左側のイラストのような姿勢が理想的な姿勢で、背骨の真上に頭があれば身体への負担は少ないです。
それが、頭の位置が少し変わってくるだけで、身体にかかる負荷が増量していきます。

要注意なのは、こんなタイプ

この姿勢の原因は、生活習慣からくるものが多くみられます。
顔を前方へ出したり、下を向く時間が長いことが原因です。

以下の習慣があおりの方は、ご注意された方がいいかと思います。
①スマホやタブレット、PCを使うことが多い。
②視力がよくない。
③高さのある枕を使用している。
④まわりの人より背が高い。
⑤首が長い。

頭が前に出たら、どうなるのか


頭が少し前へ出るだけで、頭から首、肩に負荷がかかってきます。
具体的には、頭が2.5㎝前に出るごとに、+4㎏の負荷がかかると言われています。
ヒトは頭の重量が体重のおよそ1/10あり、例えば体重50㎏の方なら約5㎏。
これにデスクワーカーは平均で5〜6㎝、頭が前方に出ているという統計がありますので
こうなってくると頭の重量は、もともとの重量に+8㎏となって、合計13㎏の負荷がかかるようになります。

慢性的な首・肩コリや頭痛まで引き起こしたり、呼吸パターンに影響が出ることもあります。


 頭が前へ出る「頭部前方変位」「フォワードヘッドポスチャー」は、頭痛や首・肩こり、めまいなどを引き起こす可能性もあります。
例えば、首の前側にある胸鎖乳突筋などが緊張し、頭へ繋がる浅側頭動脈を圧迫して頭痛を起こす可能性が出てきます。

  
また首の後ろ側にある後頭下筋群や周辺の筋肉(頭板状筋・頸半棘筋)も過緊張するようになります。
この筋肉は、姿勢のバランスとキープするために必要な情報を脳に送る役割も担っています。
ですので、ここが凝り固まってしまうと、他の器官から収集した情報が正しく伝わらず、姿勢が不安定になったり、頭痛や頭部のふらつきなども起こりやすくなります。


 猫背改善のポイントはアゴを引くこと

頭の位置を元に戻すことが一つのポイントになりますので、アゴを引くことを意識していきましょう。

アゴを引くといってもうなずくように引くのではなく、頭を後ろに引くようなイメージを持っていただくと本来のポジションに戻すことが出来ます。
 



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【リラックス】まずは首の緊張している筋肉をリラックスさせます。
指の腹を首の筋肉に少し圧をかけて触れます。
おさえたまま、顔を左右・上下に小さく動かします。

 

 

【トレーニング】アゴを引けるようになるために、アゴの下の筋肉を使うトレーニングをセットでしてみましょう。
リラックスだけでは、元に戻ってしまいますので、クセが出ないようにするために行います。

一日の終わりでも結構ですし
姿勢を気にされる時、長く座られる前などに気をつけてみてくださいね。
目で見ることで自覚しやすくなりますので、姿勢を鏡で見て確認する方法もオススメです。

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