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ストレートネックと言われた方の対策エクササイズ

首が前に出てるよと言われた、、

最近はデスクワークやスマートフォンの利用が増えたことで首が前に出てしまう方が多く見られます。
よく言われるストレートネックというものです。

それが影響して肩こりや首こり、フェイスラインのたるみでお悩みの声を頂戴することが多くなりました。
写真で取られた時も首が前に出ていて猫背っぽくていやだ、、との声も頂戴しております。


ではどのように対策していますか?と聞くと、
アゴを引いているという返答が多いです。
もちろん、意味がないわけではないですが、それだけでは首の位置は正しい位置にキープしにくいというのが現状です。


アゴを頑張って引いてもなかなか姿勢が整ってくれない、、という方にぜひ読んでいただきたいです!

 

首が前に出ているストレートネックとは?

そもそも首が前に出ている、ストレートネックとはどんな姿勢なのでしょうか?
簡単チェックとしては、横向きに立った時に、耳の真下に肩があるかどうか。

 


耳の方が肩よりも前にある場合は、ストレートネックの可能性が高いです。


首を前に傾けた時にアゴが喉につけられない、
後ろに傾けた時に顔の面が床と平行まで行かない、
口が開いてしまう方もその可能性ありです。

本来、背骨は緩やかなS字カーブを描いており、首は頚椎と呼ばれる7個の骨のことをさしています。
この頚椎は本来前弯といい、少し反っているのがあるべき状態です。


しかし、首が前に出てしまうことでこの前弯が崩れて、横から見ると斜めにまっすぐのような見え方になります。
これがストレートネックと呼ばれている骨の形になります。

 

アゴを引くだけでは改善が難しい理由

では、前に出た首を後ろに引っ込めるようにアゴを引くことで改善するかと言われると、難しいのが現状です。
何故ならば、首は腰まで背骨として繋がっており、他の部分の影響を強く受けるからです。
具体的には呼吸の浅さの影響を大きく受けます。
その影響が出る要因は、首の筋肉がつく場所に関係しています。

実際には、多くの首の筋肉が肋骨に付着しています。
人間が呼吸をするとき、安静時では肋骨に付いている横隔膜という筋肉がメインで働きます。


首の筋肉はその横隔膜のサブ役で、副呼吸筋としての役割があります。



しかし、ストレスや姿勢のアンバランスにより横隔膜が働きにくい姿勢になることで肩をあげたり、腰を反らせて無理やり呼吸を入れようとしてしまいます。この時、副呼吸筋になる首の筋肉たちもたくさん動くことになってしまい、肋骨部分がグラグラと不安定になることで、頭の位置もずれてしまいやすくなるのです。

テントをイメージしていただくと、
テントを貼る時の土台部分をしっかり張っておかないと、上がグラグラになりますし、ピンと張れないですよね。
あの上の部分が首だと思っていただくと、頭が動いてしまうのがイメージできると思います。



つまり、どれだけアゴを引いても、首のもう一つの付着部である肋骨が安定していなければ、また戻る結果となります。

また、人間は重力という重りを知らずにかついでいます。
背骨はこの重力に対してS字をつくって身体への負担を軽減しているため、首も後ろに引くのではなく、重力に対して伸びているのがあるべき方向と言えます。
これを抗重力伸展といいます。

首の筒を長く伸ばすようなイメージですね。




ストレートネック対策エクササイズ

上記のように、首の位置を整えるためには、首だけではなく、肋骨の位置を意識する必要があります。
そのために呼吸を整えるエクササイズが必須となります。

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