発育発達に沿った運動とは・・・

前回のブログで、｢発育発達に沿った運動をしていくことで、ヒトとしての基本機能を再学習することができ、正しい身体の動かし方や美しい姿勢が身についていきます。｣と話しましたが、今回は発育発達について具体的に話をしていきます。 赤ちゃんが産まれて初めてすること それは、「泣く！！」ということ。 泣くことによって、呼吸ができ、インナーユニットが活性化します。インナーユニットが活性化することで重力に対して体を支えるための準備をしていきます。 赤ちゃんはお母さんのおなかの中では羊水に浮いて、重力の影響をあまり受けずにさまざまな動きをして過ごしています。 それが、産まれてからはいきなり重力にさらされて何もできない状態になり、泣くことしかできません。 泣くことによって、コアが発達し体を支えることが可能になるのです。 　　　　　　　 そして、首が据わっていくことで、体の軸となる脊柱周りが発達していきます。 そこから寝返り→うつ伏せ→腹這い→四つん這い→高這い→座位→膝立ち・つかまり立ち→立位の順に発達していきます。 その発達の過程(立って歩けるようになるまで)の中で、ヒトとしての基本機能である「直立二足歩行」を獲得していきます。 ヒトは本来、日常生活の中で基本機能を維持できるはずですが、便利な生活によってそれが崩れてきて、姿勢の悪さや様々な不定愁訴を産み出してきました。 だからこそ、もう一度発育発達の過程に沿って再学習をしていくことでヒトとしての基本機能である「直立二足歩行」を取り戻すことができます。そうすることが美しい姿勢を保ち、不定愁訴の改善につながっていきます。 Be-Styleでは発育発達の動きをもう一度復習しようという流れでエクササイズメニューを組み立てています。 ９月７日に開催される大阪店３周年イベントで発育発達の流れに沿った９つの運動を行い、体がどう変化するのかという内容をさせていただきます。 お申込みはこちら⬇️ お電話、メールでも受け付けております！　 ⬆️クリックで申し込みフォームへつながります！ 第１部のプログラムはご好評につき増席しましたが、現在キャンセル待ちとなっております。 第２部は枠を増やして受付中です！！ ご興味ある方はお早めにお申し込みください。みなさまのご参加をお待ちしております。