
Be-Styleでは姿勢の改善により
カラダの流れを整えるコンディショニングをお伝えしていますが、
トレーナーのYuKaが栄養コンシェルジュ®
カラダの内部を整えるために必要な「栄養」
早速、第一弾の情報をお届けします!
「糖質制限」といって、
ご飯やパンを抜いたり減らしたりする食事をされていませんか?
思い当たる方、多くいらっしゃるかと思います。
ご飯やパンを抜いて、たんぱく質を多く摂取することが
より痩せやすくなると思われていますが、
カラダにとって糖質は必要不可欠な栄養素であることを知っていま
ご飯やパンは「炭水化物」と言われる栄養素であり、
これが体内で「ブドウ糖」となり、
炭水化物は植物からのみ摂取することができる栄養素で
エネルギーとして効率よく利用することができます。
動物は炭水化物を摂取し、体内でエネルギーを生み出し
生きていくことができています。
しかし、炭水化物が得られない環境になると
エネルギー不足となり生き延びられなくなります。
そこで、摂取した炭水化物を体内で「脂質」に変え
カラダに蓄えられていきます。
この脂質はエネルギー効率が炭水化物より良く、
炭水化物は1g=4kcal
脂質は1g=9kcal
つまり、
よってカラダは炭水化物(ブドウ糖)が枯渇してきたと感じると
飢餓にならないように脂質を溜め込みます。
そして炭水化物(ブドウ糖)
全身で利用されます。
ここまでのお話でわかるように、
糖質制限をすることにより、炭水化物がカラダから減っていき、
代わりに脂質をエネルギー源として利用することになるため、
脂質を減らすことになります。
しかし、脂質を代謝する際は炭水化物(ブドウ糖)
脳が判断するため、脂質を溜めやすい体質になってしまうのです。
これが炭水化物を制限したダイエットを終えた後に
リバウンドが起
カラダを鍛えている人は筋トレ後にプロテインを飲まれる方が
多い
プロテインに含まれるたんぱく質は筋肉を作る大切な栄養素です。
トレーニング後はエネルギー源である炭水化物(ブドウ糖)
エネルギーを作り出すため、カラダは筋肉を破壊しながら、
たんぱく質からエネルギーを生み出します。
よってトレーニング後にたんぱく質を補給することは必要です。
ただし、ここで大切なのは、
たんぱく質を筋肉に取り込むためには、
インスリンというホルモンが重要な役割を果たすため、
炭水化物を摂取してインスリンを分泌させた上で
プロテインを摂取
痩せたい人やカラダを鍛えたい人
どちらにとっても炭水化物を摂取することの大切さご理解いただけ
もちろん、炭水化物も過剰摂取すると脂肪となってしまいますので
適切な量の炭水化物を摂取することが大切なのです。
このような栄養のお話を今後も発信していこうと思いますので
次回もお楽しみに☆
一般社団法人 日本栄養コンシェルジュ協会が認定する
スペシャリストのことです。
http://nutrition-concierge.
「食品の栄養学」と「身体の栄養学」を適時的確にマッチングし
科学的根拠に基づく、正しい栄養に関する知識をもって
①血液検査の結果から、その方の身体の状態を分析し
②食事に関する的確なプランニング
③お客さまの行動変容を促進
をお手伝いしていきます。
そうすることで、ライフスタイルの改善により
痩せたい方、身体作りをしたい方、生活習慣病予防をしたい方など
お客さまの目指す姿に向かってサポートできます!