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生まれつきの巻き肩だから治せない?巻き肩は解消できます!

「生まれつき巻き肩だから治せない」

「巻き肩のままだと見た目が悪いからできれば治したい…」

「小さい頃から肩が前に出ていたから今さら改善できないでしょう」

このように悩んでいませんか?

実は、巻き肩は生まれついた特徴ではなく、生活習慣によって身についたものです。

今回は、巻き肩になる原因と解消法を詳しくお伝えします。

1分でできるエクササイズも動画付きで紹介するので、気になる方は最後までご覧ください。

生まれつき巻き肩の人はいない!原因を解説

「生まれつき肩が前に巻いてるんです…」とおっしゃる方がいますが、実は生まれつき巻き肩の人はいません。

ただし、先天的な骨格の特徴が巻き肩を持つ傾向に影響を与える可能性はあるので、巻き肩になりやすい骨格の方はいます。

巻き肩になる原因は以下のものが挙げられます

●全身の姿勢のせい
●首が前に出ている
●骨盤が後傾方向に傾いている

全身の姿勢のせい

姿勢が全体的に悪いせいで肩が前に巻いてしまう状態になっている方がいます。猫背が基本姿勢になっているため、自然と巻き肩になっているのです。

背中が丸くなることで伸びてほしい胸の筋肉が縮み、姿勢を正すのが辛い状態になってしまっています。

このタイプの方は姿勢をまっすぐにするのは無理だと諦めがちですが、本気で姿勢改善を行えば猫背も巻き肩も解消できます。

首が前に出ている

首が前に出ていることで巻き肩が引き起こされている方もいます。

パソコンやスマートフォンを長時間使うことで「スマホ首」になっている方に多いタイプです。

スマホ首とは、画面に集中する中で自然と体が丸まって首が前に出ている状態を指します。

首が前に出ることで首や肩が頭の重さを支えることになり、肩が疲労して巻き肩になります

スマホ首を改善すれば、巻き肩が根本から解消されるでしょう。

骨盤が後傾方向に傾いている

骨盤が後傾方向に傾いているせいで巻き肩になっている方もいます。

骨盤が後傾方向に傾いているとは、骨盤が本来の位置よりも後ろに来ていることで腰が丸まっている状態を言います。

たとえば、椅子に座っているときにお尻を前に滑り出したような姿勢でだらんと座っていませんか?

腰に肉がつきやすいと悩んでいる方は、骨盤が後傾している可能性が高いです。

以上3つのタイプを紹介しましたが、1つのタイプに当てはまらず、3つの原因が混ざり合っている方もいます。

いずれのタイプでも筋肉についたおかしなクセをリセットして、正しい姿勢に戻すことは可能です。

本気で姿勢改善したい方は、プロの手を借りることで確実に改善できます。

詳しい方法を知りたい方は、ぜひBe-styleのスタジオにお越しください。

>>Be-styleで本気の姿勢改善に取り組む

巻き肩セルフチェック

巻き肩になっているか確認したい方のためのセルフチェック表をご用意いたしました。

「もしかして巻き肩になっている…?」と思った方は以下のチェック項目を確認してみてください。

両手を下ろして立つと、手の甲が横ではなく前を向く
☑両手を下ろして立った姿を横から見た時とき、肘が身体より前に来ている
☑バンザイの姿勢をとると、二の腕を耳の横まで上げるのが辛い
☑硬い床に仰向けになると、肩が床から浮いている
☑壁にかかと・お尻・肩・後頭部をつけて立つのがきつい
☑背中がいつも丸まっているように感じる
☑首の前側や胸鎖骨あたりに凝りを感じる
☑なんとなく呼吸しにくいと感じる
☑仰向けになって寝れない
☑マッサージや整体で姿勢改善しようとしても効果がない

以上のチェックリストのうち、3つ以上当てはまっている場合は巻き肩になっている可能性大です。 

以下のデメリットを避けたいなら、早めに姿勢改善することをおすすめします。

巻き肩のデメリット

巻き肩を放置すると、以下のようなデメリットがあります。

老けてみられやすくなる
●猫背や頭痛を引き起こす
●肩こりや首の痛みにつながる
●呼吸障害の可能性も

それぞれどんなデメリットがあるのか詳しく説明します。

老けてみられやすくなる

巻き肩の人は老けてみられやすいデメリットがあります。

女性の場合は胸が小さく垂れて見えることも。

肩が前に出て胸が縮むことで、お年寄りによくありがちな背中が丸まった姿勢に見えてしまい、若々しい雰囲気が出なくなってしまうのです。

視覚的なデメリットを気にする方には、これは大問題でしょう。

猫背や頭痛を引き起こす

巻き肩になっていると、猫背や頭痛を引き起こす恐れがあります。

肩が前に出ている状態が続くと、頭の後ろから肩甲骨までつながっている僧帽筋や肩甲挙筋が弱くなり、肩甲骨の動きが制限されます。

すると、次第に猫背になり、首や肩が頭の重みに耐えられなくなってくると頭痛につながるのです。

猫背から頭痛に発展すると、原因不明の頭痛で苦しむことになりかねないので、そうなる前に姿勢改善を行いましょう。

肩こりや首の痛みにつながる

巻き肩は肩こりや首の痛みも引き起こします。肩が前へ移動することで斜角筋や小胸筋といった筋肉の膨張が続き、肩こりや首の痛みの原因になります。 

それだけでなく、さらに悪化すると神経や血管が圧迫されて、手にしびれが出る胸郭出口症候群という病気を引き起こす可能性も。

ちょっと肩や首が痛いだけと油断せず、早めに巻き肩を直しましょう。 

呼吸障害の可能性も

少し意外な影響として、呼吸器障害につながる可能性が挙げられます。

巻き肩になることで肺を包むようについている胸郭の体積が小さくなり、肺活量が少なくなります。

肺活量が減りすぎてしまうと、呼吸器の障害につながりやすくなるのです。

巻き肩から呼吸器障害につながると想像できる方はあまりいないと思いますが、恐ろしいデメリットを避けるためにも、姿勢改善は行うべきです。

巻き肩を引き起こしやすい生活習慣

続いて巻き肩を引き起こしやすい生活習慣をお伝えします。

たとえば以下の習慣を続けていると、知らないうちに巻き肩になる可能性があります。

長時間のスマホやパソコン作業
●横向き姿勢の睡眠

巻き肩を根本的に改善したいなら、以上の習慣も直すよう心がけましょう。

それぞれ説明します。

長時間のスマホやパソコン作業

長時間スマホをいじっていたり、パソコン作業をしていたりする方は、巻き肩になりやすいといえます。

デジタルデバイスに集中しすぎると、どうしても肩が前に出やすくなるためです。

以下で紹介する正しい座り方をマスターして意識して続ければ、巻き肩にはなりません。

無意識レベルで正しい座り方をできるように、1日数分ずつでも意識して訓練してみましょう。

横向き姿勢の睡眠

横向きの姿勢で寝ると巻き肩になりやすくなります。

横向きで寝ると重力の影響で肩に負担がかかり、自然と肩が前に出た状態になります。

長時間横向きの姿勢で寝続けることで巻き肩につながることがあるので、できるだけ寝返りを打つよう工夫しましょう。

巻き肩解消には正しい座り方をマスターするところから

座っているときに巻き肩になる人が多いので、まずは正しい座り方を覚えましょう。

はじめは難しいかもしれませんが、気づいたときに姿勢を正す習慣をつけることで、徐々に正しい座り方をできるようになってきます。

巻き肩解消ストレッチ2選

巻き方を解消できるストレッチを2つ紹介します。

●肩をリセットする
●肩関節を外側にひねる

まずは肩をリセットして間違った筋肉の使い方のクセを直し、正しい筋肉の使い方を身体に覚えさせる流れになっています。

必ずセットで行うようにしましょう。 

肩をリセットする 

以下の動画では肩のリセット方法を紹介します。

肩の前側のポコっと出ているところを片手で押さえて、反対の腕は完全に脱力します。

脱力した腕をひねったり、前後に揺らしたりしましょう。

手で押さえている箇所が動いている感覚があれば、正しい動きができている証拠です。

これを行うことで肩の前の筋肉が緩みます。

肩関節を外側にひねる

続いては肩関節を外側にひねる動きで巻き肩を改善していきます。

肘を前で直角に曲げて、そのまま外側に開きます。

しっかり息を吐きながら10〜20回行いましょう。

外側に開いた姿勢から、横に動かすエクササイズも効果的です。

仕事の合間に日々1分間ずつ行うだけで巻き肩の改善が期待できるので、ぜひ行ってみてください。

巻き肩に関するよくある質問

最後に巻き肩に関するよくある質問を紹介します。 

巻き肩になりやすい人の特徴は
●巻き肩になる原因は?
●巻き肩を解消するにはどこをほぐせばいい?
●巻き肩を治すにはどのくらいの期間が必要?
●整体に行けば巻き肩を治せる?
●巻き肩で睡眠の質が低下する?

1つずつ見ていきましょう

巻き肩になりやすい人の特徴は?

日常的にスマホやパソコンを長時間使う方は、巻き肩になりやすいです。

画面に集中することで無意識のうちに背中が丸まり、 肩が前に出やすくなります。

姿勢改善で巻き肩を改善し、 正しい座り方を身につけることで、巻き肩に起因する不調を解消できます。

巻き肩になる原因は?

巻き肩になる原因は、  全身の姿勢の崩れやスマホ首などが考えられます。

生まれつきではなく、長年の生活習慣から巻き肩になります。

身についている間違った筋肉の使い方のクセをリセットし、正しい姿勢を身体に覚えさせることで改善可能です。 

巻き肩を解消するにはどこをほぐせばいい?

巻き肩を解消するには肩関節をほぐすと効果的です。

先ほど紹介したエクササイズを毎日行うことで改善が見られます。

また、上腕二頭筋(力こぶの部分)をほぐすことで巻き肩解消につながる方も多くいます。

ここが固まったり詰まったりしていると肩が丸まりやすくなるのです。

肩の筋肉をほぐしただけでは解消しない、と感じる方は上腕二頭筋をほぐしてみましょう。

パーソナルジムに1〜2ヶ月程度通えば巻き肩が改善してくる方が多い傾向にあります。

自分がどこの筋肉をほぐすべきか正確に知って対処したい方は、姿勢改善のプロであるBe-styleにご相談ください。

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巻き肩を治すにはどのくらいの期間が必要?

もちろん人によって程度も通うペースも様々なので一概には言えませんが、本気で治そうと努力すれば1ヶ月以内に治る方もいます。

たった1回のレッスンで完璧に治ることはありませんが、効果を実感して驚かれる方が多くいらっしゃるので、体感してみたい方はぜひ体験レッスンにお越しください。

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整体に行けば巻き肩を治せる?

整体に通い続けても巻き肩の状態を緩和できるだけです。

根本的に治すためには日々のセルフケアが必須です。

もちろん整体でもセルフケアの方法を教えてくれるところがあるので、地道にケアしていけば根本的な改善が見込める場合があります。

しかし、あなたの身体の状態やクセをしっかり見極めて適切なアドバイスをしてほしいと考えるなら、パーソナルトレーナーに頼ることをおすすめします。

巻き肩で睡眠の質が低下する?

巻き肩によって睡眠の質が低下する恐れもあります。

巻き肩のせいで首の筋肉が固くなって自律神経が乱れるためです。

実は身体を休める際に首は、副交感神経を優位にして睡眠の質を高める働きをしています。

しかし、首の筋肉が緊張して固くなっていると、副交感神経が圧迫されて睡眠の質が下がります。

巻き肩で首の筋肉が固くなっていると、よく眠れないと感じることが多くなるでしょう。

まとめ:巻き肩は生まれつきのものではない!

巻き肩は生まれつきのものではなく、長年の生活習慣によって筋肉に良くないクセがつくことでなるものです。

特にスマホやパソコンを長時間使用することで巻き肩になりやすくなります

巻き肩を放置すると見た目が悪いだけでなく、頭痛・肩こり・呼吸障害につながる恐れもあるため、早めに対処することをおすすめします。

整体に頼るのもいいですが、自分に合った姿勢改善の方法を知って最短で確実に治したい方は、姿勢改善のプロであるパーソナルトレーナーに頼りましょう。

大阪や滋賀にお住まいの方なら、Be-styleのスタジオに足を運んでいただくのが確実です。

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