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呼吸で自律神経が整うポイント

今回は、自律神経と呼吸がどのような関係があるのか

その2つの関係の「なぜならば」と

自律神経に乱れが無いかをチェックできる方法をお伝えします。

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姿勢改善専門スタジオ ビースタイルのMiHOです。

先日から、自律神経についてお伝えしておりますが

この自律神経を整えるためにポイントになるのが

Be-Styleでも重要視してお伝えしている「呼吸」なのです。

特に、腹式呼吸が自律神経を整えるために大きな役割をしています。

胸式呼吸は交感神経を活発にし、腹式呼吸は副交感神経の働きを高めます。

この腹式呼吸は鼻で息を吸いながらお腹をふくらませ

吐く息でお腹をへこませます。

そうすることで、胸式より呼吸のリズムが自然とゆっくりになります。

腹式呼吸をすると、肺の下にある横隔膜が上下運動します。

この横隔膜に自律神経が密集しているため、吐く息を意識的にゆっくりとすればするほど

自律神経を刺激し、副交感神経が優位になり、リラックスしていきます。

これが「呼吸」で自律神経が整う理由です。

自律神経は私たちの意志とは関係なく、身体の機能を保つために働いています。

胃や腸、心臓が休みなく動いているのも自律神経が機能しているからです。

自律神経には、交感神経と副交感神経という相反する働きの二つの神経があります。

交感神経は活動・緊張・ストレスといった状態にある時など特に昼間に優位になります。

一方、副交感神経は休息やリラックス状態にある時など

特に夜間や睡眠中に優位になります。

この自律神経がアンバランスだと免疫力が低下し

ガンをはじめとするさまざまな疾患にかかりやすくなると言われています。

自律神経は普段、無意識にコントロールされていますが

それを意識的におこなえるようになるのが「呼吸」なんです。

私たちはいつも無意識に呼吸をしています。

しかし、その速さや回数を意識的にコントロールすることは可能です。

この無意識に行っている呼吸を、意識的にコントロールすることで

自律神経の交感神経と副交感神経のバランスをとることが可能になります。

実際に、息を吐く際には、副交感神経が強く働きます。

つまり

吐く息に意識を置いた呼吸をおこなうと

副交感神経の働きを高めることができ

交感神経とのバランスがとれるというわけです。

そして、この自律神経に乱れが無いかを確認する方法がコチラです。

①足を太ももの上または床に置く。

薬指の爪の生え際を横からつまむように持つ。

※写真を拡大してご覧いただくとよりわかりやすくなります。

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この時に、痛みがあれば自律神経の乱れが疑われます。

ぜひ一度おためしください。

痛みを感じた方は体調改善と自律神経の密接な関係について学ぶと、
体調不良の原因がわかります。

自律神経による体調不良が不安な方は「体調改善は自律神経を整えることがポイント」という記事を読んでみてくださいね。

次回は、Be-Styleでお伝えしている呼吸のエクササイズを

ご紹介します♪♪♪

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