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プランクだけでは体幹は強くならない?

「体幹トレーニング」や「コアトレーニング」のイメージは?と聞かれると、おそらく多くの方が「プランク」と呼ばれるエクササイズを予想するのではないでしょうか?

姿勢をよくするために、体幹を強くするためにプランクを頑張っているというお声も少なくありません。もちろん、プランクは大切なのですが、それ以前にそもそも体幹が抜ける姿勢をとっていないかという内容を以前投稿させていただきました。

さらに今回は体幹トレーニングの役割や種類という目線で、プランクだけでは体幹の強化は難しいということ、
プランク以外にも必要な体幹トレーニングをご案内させていただきます。

目次:

体幹の役割

体幹トレーニングは大きく2種類

プランク以外にも実践いただきたいソフトコアトレーニング

体幹の役割

体幹の役割は大きく分けて3つあります。1つ目は姿勢保持、2つ目は動的安定、3つ目は剛体化です。
少し難しい言葉の表現で端的に挙げたので、具体的に1つずつ説明していきます。

1つ目の姿勢保持に関してはイメージしやすいかと思われますが、立っている時、歩く時、走る時、など、その状況に合わせて一定に姿勢をコントロールするという役割です。

2つ目に関しては、主にスポーツの場面で必要な要素になります。例えば、ボールを投げる時のような何かに力を伝える場合、お腹は安定させながらも股関節や、肩甲骨は動きを発揮する必要があります。このような力を伝えるような動きの中で体幹が安定しているという役割を担います。

3つ目の体幹剛体化に関しては、相撲やラグビーのようにぶつかるような場面で、体幹をぐっと固めて安定させているという役割です。この場面では、体幹が一切ブレないように固められているので、先ほどのように動木の中で安定させるという要素はありません。

このように3つの役割を説明させていただきましたが、プランクで強化している部分は3つ目になります。
したがって、プランクだけでは1つ目や2つ目の要素は強化しきれないのです。

体幹トレーニングの種類

また、体幹トレーニングは大きく分けてソフトコアとハードコアという2種類に分けられます。
プランクのような体幹を固めて使うようなトレーニングはハードコアな体幹トレーニングとして分類されます。
反対に、ソフトコアと呼ばれる体幹トレーニングは、体幹をしなやかにコントロールするようなトレーニングになります。イメージとしてはヨガである猫のポーズが代表的です。

プランク以外に実践したいソフトコアトレーニング

巷で流行っているプランクを代表する体幹トレーニングはハードコアの要素が強いため、
ソフトコアのトレーニングも取り入れることで、体幹を満遍なく強化できます。

Be-Styleでのオススメソフトコアエクササイズをここで紹介させていただきます。

できるだけ小さくゆっくり動くことを意識してみましょう。
実践してみて動きが難しかった場合は、お気軽にお問い合わせください。↓

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