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胸を張らない方が美背中になる

胸を張るほど美背中から遠のく

寒い季節、ついポケットに手を入れたり、肩をすくめやすくなってしまいます。
それが原因で猫背や肩こりを感じていらっしゃる方が少なくありません。
それを改善するために頑張って胸を張り背中をピシッとされる方が多いのですが、
逆に猫背を助長したり、背中のラインをたるませてしまうということをご存知でしたか?

一見、胸を張ってピシッとした方がキレイな背中に見えますが、
そこに大きな落とし穴があります。

日本人は背中が丸い以前に反り腰

そもそも、背中は丸いものです。
ヒトの姿勢を支える大きな役割を果たす、背骨の理想的な形は生理的S字弯曲と言われています。


背骨の中でも、背中の部分にあたる胸椎は後弯といって少し丸みがあるのが本来のカタチなのです。
これがあれば、背中のラインはキレイに見えます。
しかし、多くの日本人は背中が丸いのはダメだと胸を張るように指導しがち。その結果、
本来の胸椎の後弯が少なくなり、不良姿勢を作ってしまいます。

現代では、デスクワークやデジタルデバイスの使用増加により、頭を前に突き出したり、背もたれにもたれかかるように腰を前につきだす姿勢になりやすいです。

人は偏りに対してバランスを取ろうとしますので、頭や腰を前に出した分、背中は後ろに反らせてバランスを取ろうとします。見た目は丸く見えても、丸まっているのは首と背中の境目くらいで、(下の画像の丸枠部分)その下は反ってしまっています。
ただでさえ反ってしまっているのに、胸を張ることでさらに反りが強くなってしまうことになります。
その結果、よりバランスを取るために頭を前に出さざるを得ず、猫背が強く見えてしまうのです。

真の猫背改善エクササイズ

先ほどはキレイな背中になるために、胸椎の緩やかな後弯(丸み)を取り戻すことが大切とご案内しました。
これを現代人の姿勢に当てはめると、首と背中の境目部分は反りを取り戻し、その下は丸みを取り戻すということになります。

丸みを取り戻すための必須エクササイズはキャットです

背中の下の部分は反らせずに、首と背中の境目を反らせるオススメエクササイズはデッドバグというエクササイズです

チャレンジできる方はこのエクササイズもやってみましょう。
腰が反ったり、肩が上がったり、頭が前に出るのを我慢しながらバンザイできるかがポイントです。

ぜひやってみてくださいね。
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