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反り腰改善でぽっこりお腹解消!

反り腰になるとぽっこりお腹になる

身体の中で気になる部分上位に必ずと言ってよいほどランクインしてくるお腹周り。

 
スッキリさせるために腹筋頑張るぞー!とこんなトレーニングやあんなトレーニングに
励むかたは多いと思います。

ただ、トレーニングを頑張ってみて実際にお腹は凹んできていますか?
もし効果を感じにくいのであれば、あなたは反り腰を改善することを、
つまり姿勢を改善することをまずやるべきかもしれません!

もちろんまたボリックシンドローム診断されてしまった方は食事の見直しも必要になってきますが!

反り腰とぽっこりお腹の関係性

反り腰になるとなぜお腹が出やすくなってしますのでしょうか?
結論を述べますと、お腹が前に出ないように働いてくれる筋肉がうまく使えなくなるからです。

その筋肉が腹横筋です!

この筋肉は横隔膜、骨盤底筋群、多裂筋という筋肉と共に働き、お腹が出るのを防いでくれます。
4つを総称してインナーユニットと呼ばれています。

反り腰姿勢をみてみると、肋骨と骨盤が前で離れてしまっています。
この姿勢はオープンシザーズシンドロームと呼ばれています。

腹横筋は肋骨と骨盤に付いている筋肉なので、離れることで
筋肉が伸ばされた状態に。つまり筋肉がうまく使えない姿勢です。

お腹の筋肉がびろーんと伸びてしまいインナーユニットが力を発揮できない状態になれば
お腹がぽっこり出やすくなってしまいます。

細身の方でも下腹部だけぽっこりしてしまう、、という方がおられます。
これは姿勢不良によってインナーユニットが使いにくなって起こる結果と言えます。

仰向けになって腰の下に手を入れて、浮き具合を確認しましょう。
手のひら1枚がギリギリ入るくらいが理想的ですが、それより浮いて入れば反り腰の可能性が高いです。

腹筋してもお腹が引っ込まない

腹筋してもお腹が凹まない、、
その腹筋のやり方は上体起こしではありませんか?

このトレーニングで使う筋肉はメインは腹直筋です。
この筋肉は身体を前に折り曲げる時に使われます。


エクササイズ自体に意味がない訳ではないのですが、
先ほどの腹横筋がお腹を締める上で重要な筋肉です。
腹横筋をはじめとするインナーユニットが使えていないと、
お腹を締めるという目的に対しては効率的と言い難いのです。

反り腰を改善してから腹筋運動を!

では、まずは離れてしまった骨盤と肋骨の距離を戻すために、
反り腰改善のセルフケアが必要となります。

ここで反り腰改善のためにケアするメイン筋肉は2つ!
広背筋(背中)と大腿四頭筋(もも前)です!
この筋肉の緊張が強いことで、反り腰になりやすくなるため、リセットが必要です。

ロッキング
(もも前のケア)

4スタンスストレッチ
(広背筋のケア)

ポールオン
(背中全体のケア)

これをやれば、腹横筋がより使いやすくなります。
再度仰向けで腰浮きをチェックすると先ほどよりも沈んでいるはずです。

そして、腹横筋のトレーニング
腹横筋は身体を丸める腹直筋とは異なり、息を吐くということがメインの動きです。
しっかりと息を吐き切ってみましょう。

なかなか自分では吐き切るということが難しい場合は、風船がおすすめ!

鼻で吸って口で吐くのを3回やってみましょう!
この時に口から風船は離しません。1回ずつ吐き切ってみてください!

これでやっとお腹が使える姿勢になるので、他の腹筋するときはここからです!
余裕があればそこから強度をあげたお腹のトレーニングをしてみてくださいね!

また、今回紹介したトレーニングを続けても効果を感じない場合は、自分でも気づきにくい「隠れ反り腰」の可能性があります。

隠れ反り腰について知りたいは「隠れ反り腰改善でぽっこり下腹解消」という記事をぜひ読んでみてください。

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