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末端冷え性の原因は末端にはない?!

手先足先が冷える

2022年始まってもはや1ヶ月が経とうとしていますが、運動はスタートできていますか?
寒い日が続きますね。この寒さで手先足先が冷える、、というお悩みをよく聞きます。
それに対して、靴下や手袋を使ったり、指先を動かしたり、末端にアプローチする方が多いかと思います。
それはもちろん大事なのですが、それでもあまり末端冷え性の改善を感じられないという方は、もう一つ大事なアプローチがあります。

隠れた末端冷え性の原因とは

末端を対策しても冷えが改善しない方に是非目を向けていただきたいのは、肋骨の硬さによる呼吸の浅さです。

なぜ肋骨が硬くなり、呼吸が浅くなることで冷えにつながるのか?
それには自律神経が大きく関わってきます。

上の図にあるように、自律神経が整っていると血管は収縮、拡張を行ったりきたりできるので、血流の流れがよいということになります。つまり、冷えを感じにくいと言えます。
しかし、肋骨が硬く、呼吸が浅い(上の図で言えば呼吸は早い)ことで交感神経が優位な状態が続きます。
そうなると、血管はずっと収縮しっぱなしになり、血流の流れがスムーズでなくなります。
結果、身体の冷えにつながるのです。
特に、反り腰で頭が前に突き出た不良姿勢になっている方は、肋骨が正しい位置を取れずに硬くなりやすいため、冷えを感じやすいのです。

また、人が意識して自律神経にアプローチする方法は唯一「呼吸」しかありませんので、呼吸の見直し=肋骨の正しい動きを取り戻すことが重要となります。

ここで一つ呼吸の浅さのチェックをしてみましょう。
息を吐いたところから鼻をつまんで息を止めます。我慢せずに息を吸いたくなるまで何秒キープできましたか?
これが20秒以下の方は呼吸が浅い可能性が高いので、改善の余地ありです!

肋骨の動きを取り戻して末端冷え性改善

それでは、肋骨の動きを取り戻すエクササイズをご紹介します。

①ソラシックツイスト

エクササイズであり、肋骨の硬さのチェックにもなります。
胸を開いて肩が床につかない場合は肋骨が硬くなっている可能性が高いです。

②オブリークサイドリーチ&ツイスト

肋骨の動きを取り戻したら、より深い呼吸でお腹のインナーマッスルを刺激します。
お腹のインナーマッスルを刺激することで内臓の動きも良くなれば、相乗効果で循環が上がり、末端冷え性の改善につながります。

③カールアップ

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