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かきたい汗をかけていますか?!


新年度が始まり、早くも1ヶ月が経とうとしておりますが、皆さんこの4月の1ヶ月はいかがでしたか?

新しい環境に変わられて緊張の汗、自己紹介で何を喋っているか分からず冷や汗、気持ち新たに運動を始められ汗を流している方、それぞれいろんな汗をかかれたのではないでしょうか。

皆さんは、汗をかくことに関して、普段どう感じておられるでしょうか。
「汗をもっとかきたい!」と思っている方もいれば、「汗はこれ以上かきたくない…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

では、「汗をもっとかきたい!」という方は、どんなことを求めて汗をかきたいと思っているのでしょうか。
汗をかくことで体にどんないいことがあるのか、下記で述べていきます。

(「汗はこれ以上かきたくない…」という方も、抑えるためのポイントを少し述べているので
参考にしてみてください。)


目次:

汗をかくメリット

なぜ汗をかくのか

汗をかくにはどうすればいいか



汗をかくメリット



汗をかくことでの体へのメリットは、他にもありますが、ここでは下記の3つをあげます。


・熱中症や夏バテ対策
汗をかくことで、効率的に体温調節を行うことができます。
例えば、人は、トレーニングを積めば、夏の暑い日でも2~3時間のマラソンを走ることができます。しかし、同じ恒温動物である犬などは、汗をかかないので、真夏にマラソンと同じスピードで走ると15分くらいしかもちません。
それくらい、汗は暑い中でもバテないようにする(体温の変化による体の不調がないようにする)ためには大切なものになります。


・体内の不要な老廃物や毒素を排出する
人の体は便・尿・汗・髪の毛・爪などから老廃物を排出しています。
デトックスのために汗をかきたい、という方も多いと思いますが、汗は特に老廃物や毒素を体の外に出す有効な手段の一つになります。


・余分な水分がたまらずむくみも解消出来る
汗で水分を出す、ということが普段から習慣としてできてくると、より水分がしっかり排出できるので、体内に水分をためにくくなり、むくみにくい体になります。排出する以前に、体内で水分が循環するようリンパを流れをよくしてあげることも大切です。

また、”運動して汗をかくと痩せる”と思っている方もおられるかもしれません。
汗をかくと、確かに体の中の水分が減った分、体重はおちますが、水分補給するとすぐ戻ってしまうので、
汗をかく=痩せる、という考え方は少し違うものになります。

汗をかくためにしている運動(有酸素運動)=痩せる
なので、運動して汗をかけている、ということは、痩せることに繋がっている、と考えて頂くとOKです。

なぜ汗をかくのか



そもそも、人が汗をかくきっかけとしては、
①体温調節
②緊張したときや驚いたときなどの精神的なもの
③そして辛い食べ物など味覚からくるもの
の3つがあります。

①温熱性発汗
暑いときや運動をしたときに、上昇した体温を下げるために汗をかく。
手のひらや足のうらを除く、全身から持続的に発汗する。

②精神性発汗
人前に出て緊張したとき、驚いたときに精神的な刺激にともなって出る汗。
手のひら、足のうら、脇の下など限られた部位から短時間に発汗する。

いわゆる「手に汗をかく」「冷や汗をかく」といった言葉に関係するものですね。

③味覚性発汗
香辛料が効いた辛い物を食べたときにかく汗。
額や鼻などから発汗する。

味覚の刺激によって反射的に起こるもので、食べ終わると汗もひきます。


この3つのうち、「汗をもっとかきたい!」という方が、汗をかくきっかけとして注目してほしいのが、①温熱性発汗になります。
次の項で、どうすれば汗をかけるのか、述べていきます。

ちなみに、②精神性発汗に関しては、「汗をこれ以上かきたくない…」方が思い浮かべている場面ではないかと思います。
②によって汗をかいてしまうのを抑えるためには、息を吐くこと、ゆっくり呼吸すること、を意識してみてください。(副交感神経を働かせてあげることがポイントです。)

汗をかくにはどうすればよいか



下記に取り組む前に、水分補給は必ず行ってください。
運動しない日でも、1日1.5〜2ℓは取るようにしましょう。


・お風呂で湯船につかる
40度以下のお湯で20分~30分程度お湯につかることでじっくりと体を温めることができ、汗をかきやすくなります。


・冷房の使い方に注意する
汗は汗腺の働きによって、かくことができるのですが、汗をかくことを避けていると、汗腺の働きが鈍ったままになってしまいます。
冷房の温度が低すぎると、外に出たときかえって汗がドッと噴き出すことに。設定温度は外気温-5℃以内にし、外出15分前には運転を止めて温度差をならして、外気温に体を慣らすようにしておきましょう。


・軽めの運動やストレッチ
運動をしたときは、筋肉の中で疲労を感知するセンサーが働いて、発汗調節をしてくれます。
筋肉を普段からこまめに動かしてあげることで、筋肉からの発汗作用も促し、より汗をかけるようにしていきたいですね。



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